感想評価【攻殻機動隊2nd】思い入れが無いと…。
【攻殻機動隊2nd】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「特に目新しいシステムはないけれども完成度は高いが、ART中の赤擬似で何も無しはつらい。」です。
通常時はレア小役でボーナスかCZの抽選をします。
CZは2種類あり、高確率とエピソード高確率があります。
どちらも全役で抽選していて、成功で高確率ならART突入、エピソード高確率なら個別の11人モードが付いて来ます。
ARTも基本的にレア小役待ちです。
個別の11人モードは前作の研究棟ステージのような、15ゲーム固定の上乗せ特化ゾーン高確率です。
白7を揃えられれば上乗せ特化ゾーン「電脳ラッシュ」に入ります。
電脳ラッシュは継続率タイプで、タチコマが増えるとその分継続するチャンスが増えます。
この電脳ラッシュで伸ばせれば、攻殻機動隊は、何とかなる感じです。
3ゲームでタチコマの継続率を上げるシステムは面白いと思いました。
私は2セット目の継続率70%で終わりましたが。
ネットの評価は
【低評価】
コイン持ちが悪い。
出玉がダラダラ。
CZが重い。
強チェリーで擬似連赤まで行って何も無し。(私も体感しちゃいました。)
【高評価】
電脳ラッシュは楽しい。
A+ARTになって前作よりは遊べるようになった。
といった感じです。
定番のA+ARTタイプなので、分かりやすいと言う安心感はありますが、悪く言えばありきたりです。(最近のサミーの悪いとこです。)
原作好きな人なら、まったり遊べるので良いかもしれません!
ドリスタの罠!【ドリスタせかんど】
仕事帰りにドリスタせかんどを打ってみました。
この日はちょっとイベントだったのと、モンハン月下みたいな感じだったので、趣味打ちでドリスタせかんどに手を出してみました。
すると最初の周期で、スナイパイの銅の弾丸で当たり。
しかも出てきたのが3%くらいの青7!
でもモグラに逃げられました。
最初の周期を抜けると、液晶左下の星が四つ点灯。
あと一個でCZ。
この機種のCZの期待度は50%なので追いかけてみます。
そして天井到達。
星は4個のまま。
罠すぎる!
どうやったら点くんだよ!
しかも出てきたボーナスはライブボーナスと言う名のバケ。
モチロン駆け抜けて、獲得30枚。
心が折れてしまい、星4個のまま捨ててしまいました。
モチロン速攻でカマ掘られました。
あの星はポイント10でCZ突入のようでして、星4個の時点で7ポイント。
ポイントが貯まるには、周期を抜けた時にレア小役でポイントを期待数貯めてないとほぼ貯まらない事が判明しました。
たしかに青7あとの十字架ステージで狂ったようにレア小役引いたのにボーナス当たらなかった!
あれでポイントが貯まったけど、その後はコイン持ちもクソみたいに悪いし、何も引けませんでしたわ。
星4個の罠には、みなさん、ご注意を。
【ドリスタせかんど】
投資 14000円
回収 0枚
−14000円
感想評価【ドリスタせかんど】新基準らしく軽いけど出ない
ネットの新台【ドリスタせかんど】を初打ちして、勝手に言わせてもらえば、「周期もパターンがあり、バトルボーナスもモンハン月下みたいで面白いけど、ライブボーナス、てめーはダメだ。」です。
通常は周期抽選で、四つのステージがあります。
それぞれレア小役抽選や、小役の連続、ステージ突入時など抽選方法が違うので面白いですが、「さっきのステージでレア小役来いよ」や、「さっきはしないで、このステージで小役連続するの?」っていうジレンマもあります。
CZは周期抽選に失敗するとポイントの抽選をし、ポイントが10ポイント貯まると突入します。
ポイントは液晶左下の星で示唆します。
ポイントはCZ当選するまで持ち越されるのは良いです。
期待度は50%なので、追う価値はあります。
擬似ボーナスのバトルボーナスはモンハン月下のように敵のモグラの体力をベルやレア小役で減らし、倒せればボーナスストック確定です。
モンハンほどいろいろな事は起きないので、演出は単調です。
30ゲーム+αなので、70枚くらいしか増えません。
青7揃いのスペシャルバトルは武田モグ玄との50ゲームのバトルで倒せればストック3個以上確定ですが、出現率は激低です。
ちなみに勝率は50%、けっこう倒せません。
赤赤バーのライブボーナスは1セット20ゲームの擬似ボーナスで、継続率でセットが続きます。
しかし基本、継続率は5%です。
またレア小役でもストック抽選してますが、強レア小役じゃなければほぼ空気です。
ネットの評価は
【低評価】
出玉が少ない。
周期で当たる気がしない。
Aタイプじゃない。
【高評価】
天井が低く、コイン持ちも良い。
ガチャは楽しい。
です。
コイン持ちが良くて天井が浅いと言うと、ロストプラネットを思い出しますが、この台は一個一個のボーナスでの獲得枚数が少ない分、連チャンはする感じはします。
それにライブボーナスの絶望感はやばいですが、継続した時の期待感はでかいです。(80or90%なので)
ガッツリは出ませんが長時間ダラダラ楽しめる台だと思います。
感想評価【パチスロキン肉マン 夢の超人タッグ編】初代のダメなとこ継承しちゃった。
【パチスロキン肉マン 夢の超人タッグ編】を初打ちしまして、勝手に言わせてもらえば「1番嫌いなシステム、このフラグを引くなを復活させるとは!」です。
通常のシステムは、「同じレア小役を連続で引く。」というものです。
まずレア小役を引くとそのレア小役対応のステージに行き、そこで対応のレア小役を引くとCZなどの抽選をするというものです。
これの評判が悪い悪い!
打ってみるとわかりますが、対応じゃないレア小役引いた直後に、さっき対応だったレア小役を引くとストレスがすごいんです。
そんなストレスを耐えつつようやく2回レア小役を重ねても、低設定だとほぼスルー。
3回連続でようやくチャンスという苦行です。
この抽選とは別に特殊高確という状態が100G毎に抽選されています。
この特殊高確対応のはぐれ悪魔超人ステージに行ったら、そこで引いたレア小役は2回連続で引いたのと同じになります。
CZは2種類あり、火事場の糞力と友情復活があり、どちらも50%の期待度です。
火事場CZは5Gでレア小役で100%、リプレイで66%でクリアします。
友情復活CZは抽選はよく分かりませんが、こちらもレア小役で大チャンスみたいです。
そしてARTは1/40のTCを引くまでセット継続します。
初代のクソシステムの復活です。(初代は本物ボーナスでしたが。)
とにかくTCのヒキでかなりゲーム数が変わります。
単純に引かない方がARTのゲーム数が長くなり、獲得枚数も増えるしストックの抽選も多く受けられるので得ですが、早く引いてしまった時の救済もあるということですが…。
この継続バトルで最も大事なのが、中リールにタッグ図柄が止まるフラグを引くことです。
約1/4で成立するこれを、攻撃した時、もしくはされた時に引ければ継続します!
逆に言えば、引けないと負けます!
一応継続確定バトルや、ストックで継続もしますが、基本は引けるかどうか!
ここでこれを引けが苦手な私には無理ですが、引いた時のドヤ感はクセになります。
(私は単発しか無いので分かりませんが。)
ネットの評価は
【低評価】
小役2回引けずにイライラ。
ART始まって2G目のバトル目から負けた。
【高評価】
出る時は出る。
新規書き下ろしのOPが良い。
です。
ARTに初代のあのボーナス当てたらいけないシステムを持って来た時点で私は無いです。
初代のおかげでART中と通常中のボーナス確率が同じと思えず、疑心暗鬼に陥り、このシステムの台全てが苦手になりました。
タッグレア小役システムは面白いシステムなんだから、もっと重くして一回でチャンス、2回で大チャンスにすれば良かったと思います。
タッグって言っておいてレア小役3回目が大チャンスなのは、なんかね…。
もしくはレア小役回数天井(番長3のベルみたいな)があれば、あそこまでレア小役のヒキ損感で低評価にならなかったと思いました。
でもキン肉マンは大好きなので、個人的には将軍様を倒せるまでは打ちたいと思いました。
感想評価【鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編】使い回しが…。
ベルコの新台【鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編】を初打ちして、勝手に言わせてもらえば「CZ主体になってART突入時の上乗せ特化ゾーンは面白いけど、演出の使い回しが多すぎる。」です。
通常時は新しいステージの鬼浜電鉄と鬼川河川敷がありますが、これ作るくらいなら前作の喫茶店と学校の屋上で新しい演出を足したらいいんじゃないかなって感じです。
新しいのは連続演出くらいで、ほとんど前作の演出そのまんまです。
とにかくCZ突入を目指して、レア役待ちです。
レア役を引かなくてもCZに入る「赤テープモード」もあるみたいですが、基本はレア役かボーナス待ちです。
あと左下の愛ポイントが満タンになると、50%でCZです。
通常はそこそこCZやボーナスが来るので、退屈ってほどではないですが、ガセ前兆や煽りも過剰です。
CZは4種類あり、上から70%、決闘50%、愛一文字CZ35%、愛の師弟CZ20%と期待度が異なります。
おそらく突入率に設定差はないみたいです。
1番下のノブオのCZ、無理なんじゃないかってくらいクリアしません。
選ばれた時、モンキーターン3の洞口CZすら太刀打ち出来ない絶望感。
じゃあ他のCZはというと、私の実戦では決闘の50%は3回スルー、愛一文字の35%は4回中1回成功と、私がやれてないだけなのか、スルーしまくりです。
どれでも期待度は一緒で自分で選べるガルパンシステムだった方が精神衛生的には良いです。
ARTは最初に上乗せ特化ゾーンである「鬼カードチャレンジ」から始まります。
カードが3枚あってナビの第1停止ボタンに対応したカードの内容が手に入ります。
これがガチ感があってかなり燃えますが、最初以外はなかなか入りません。
最初にやれないとかなりきついARTです。
駆け抜けが多すぎます。
鬼バーを揃えると状態がアップしたりするのですが滅多にこないし、レア小役も空気です。
低設定だったからと思いたいのですが、なかなか伸びないあの感じは、新基準って感じです。
ネットの評価は
【低評価】
演出が使い回し。
ARTが退屈。
CZのノブオが無理ゲー。
【高評価】
枚数管理だから純増2枚でも良い。
鬼カードが楽しすぎる。
などです。
CZはそこそこ入りますし、ボーナスもバジリスク3より当たりますので、通常時がそこまで退屈じゃないですが、ノブオのCZは絶望すぎます。
ARTは最初は燃えるんですが、ART中がどうやったら上乗せするのかわかりません。
分かるまでは打ちたいと思います。
とにかく演出が使い回しじゃなかったら絶対に人気が出たと思うんですが、ほんと勿体無い機種です。
天井 見つけるまでは奇跡、打てば養分【エヴァンゲリオン 勝利への願い】
仕事帰りにスロ屋に寄ってふらっと見てみると、データカウンターがボーナス7連してるエヴァを発見し、我が目を疑いました。
さらにデータカウンターをいじると何とボーナス9スルー!?
えっ!?
時々古いデータカウンターにある、駆け抜けすぎでARTが上がってないのかと思いましたが、台の履歴でもARTは一回しか当たってなくて、その一回はボーナス9回の前。
じゃあ間違いなく次のボーナスでART確定!
速攻で打ってみると、ポイントが100になってたので、CZ外してやめたみたいです。
しかしこんな台が落ちてるなんてまさに奇跡!
そしてこの台のコイン持ちの悪さも奇跡!
100ゲーム回すのに5000円かかるの!?
12000円突っ込んで、ようやくリーチ目リプレイから黄色頭のインパクトラッシュ。
すごくヒヤヒヤしましたけど、無事ART突入。
そして駆け抜け。
エヴァソウル二個では二番目に弱い第4使徒すら倒せません。
こういう時削り系の玉集めARTは絶望ですわ。
また負けた!!!!!
ボーナス9回スルーの台を拾える奇跡の、帳尻合わせがこれとはムゴイっす…。
たまたま入って見つけただけなんでラッキーではあるんですけどね。
こうまで天井狙いで勝てないとは、期待値ってどれだけ儚いのでしょうか。
【エヴァンゲリオン 勝利への願い】
投資 12000円
回収 125枚
−9500円
感想評価【エヴァンゲリオン 勝利への願い】回らないです…
【エヴァンゲリオン 勝利への願い】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「ARTは良いんだから、通常をどうにかして」です。
なんでこんなにも通常がキツイんですかね?
本物ボーナスでバジ絆システムをやろうとすると!
バジ絆は高確になるとART当選率が高くなるだけでなく、ボーナス当選率も高くなるからまだ良かったんですが、本物ボーナスは高確とか関係ないから、タイミングが命です。
エヴァはまだモードによるボーナス回数天井があるから、回数を当てれば何とかなる感はありますが、逆に一発でART当選っていうのは他の似た機種に比べて少ないかもしれません。
しかもボーナス確率に設定差があるから、低設定はボーナス当たらない、ARTに入らない、出玉も伸びないの地獄絵図です。
それでいて目に見える穢れみたいなポイントシステムが、さらにART当選のハードルを上げます。
これが10,000ポイント貯まるとART期待度50%のCZ突入ってナメてます。
穢れは100%だったから粘る価値があるけど、50%にして転けてる台を今まで見てこなかったのか!?
(オ◯ンピアのラブ嬢、オリ◯ピアの戦国乙女2etc)
天井で恩恵が50%の台が受け入れられると思いますか?
必死で追わせてスカればクソ台の烙印しか押されないのに、何でそういうの搭載するかな〜。
こんなので遊戯時間を粘らせて、お店に人気のある機種と思わせられると思ってるから、どうしようもありません。
そして通常時最もキツイのが、コイン持ちです。
とにかく回らないとしか言いようがない。
エウレカAOやスターオーシャンもきついですが、ゴッドとしか思えないお金の減り具合は、この台を打つ気持ちを無くす驚異でしかありません。
ARTはサミーが生み出した画期的な継続システム、玉集めです。
玉を獲得するとド派手な演出でいい事が起きたように錯覚させられて、継続出来なかったら打ってる人の自己責任に出来る、最高のシステムです。
ただエヴァの玉集めは、他の機種よりは納得出来る点も多いのでなかなか良しです。
まず継続バトル中、ベルなら玉は消費しません。
コインが増えるだけなので、損はありません。むしろ得です。
サミー系だとベルで10%くらいしか継続しないので、バトル中にいらない小役ですが、ベルを引かないとARTの獲得枚数は増えないので、エヴァはこの点が画期的です。
またバトル中でも玉が増える。
バトル中に1枚役とか引くと玉が増えます。
これも画期的です。
サミー系はレア役を引いて、継続しなかったらものすごい引き損感しかありませんが、エヴァはお得感しかありません。
最終的にリプレイでバー揃うかどうかと、敵のヒットポイント次第なので、無駄ヒキ感がなくなってるのは、モンハン狂竜と同じです。
ただ敵の強さのレベルが違いすぎるのと、玉が少ないとほぼ絶望なのはいただけない。
敵が毎回違うのですが、第9と第10使徒が強すぎます。
この二体は倒すと恩恵があるので、余計倒しにくくしてるのでしょう。
なら出現率を下げるか、ガルパンみたいに出てくる回数が決まってるようにして欲しかったです。
出てくるとほぼ負けます。
勝っても玉がすごく無くなります。
一応、ボーナスの一発撃破とバー揃いで一撃で倒せますが、それ以外は絶対に一発撃破がないので玉が少ないとほぼ負けます。
そして1番エヴァで残念なのが、引き戻しバトルです。
これが一見するとコードギアスのファイルバトルのようなのですが、なんと継続抽選はこの間に引いた小役のみなのです!
減らしたヒットポイントに応じた継続抽選は一切していないのです!!
つまりレア小役引かなければ100%ARTは終わります。
ならいらねえとなりますよね。
しかもそのレア小役での引き戻し確率も北斗の拳強敵のART終了後の引き戻しゾーン並なので、ほぼ終わります。
ちょっと減らしただけでも、あと一撃で倒せるくらいでも、玉が無くなったら一切関係無しってのはヒットポイント減らしタイプではあるまじきシステムですよね。
ネットの評価では、
【低評価】
コイン持ちが悪い。
バー揃い待ちのゲーム性がクソ。
通常時がボーナス待ちのみで退屈。
【高評価】
他の玉集めよりは継続する気がする。
玉を集めた甲斐はある。
となっています。
ARTのシステムはサミー系の不満をだいぶ無くしているので評価出来ますが、 結局通常時がボーナス待ちなので、退屈ですね。
こういうシステムの台はCZも搭載していいと思うんですよね。
真似した絆はBCがCZみたいなものというシステムでしたが、結局BCの当選率やARTの期待度がその時の状態やモードで変わるから面白かった訳で、それを理解できてないから、仕方ありませんが。
コイン持ちさえ我慢できれば、ARTは楽しいので、是非覚悟を持って打ってみて下さい。