【スターオーシャン4】勝手に言わせてもらえば
スターオーシャン4を初打ちし、勝手に言わせてもらえば「ARTとCZが面白いが、通常は地獄」です。
通常時は地獄
通常中はいつものアルゼ系と言いますか、とにかくレア小役待ちです。
打った雰囲気が5号機のアステカを彷彿とさせる退屈感。
しかし一つだけ違うのが周期によるステージ変更。
周期で違う星に行き、ステージごとで高確率の期待を煽る感じです。
まず高確率にする為にレア小役を!の一段階目が無い分、アステカよりは気楽かもしれません。
ただ私が打った台は、レア小役を引けども引けども、煽りすらなくスッと終わる感じがアステカと一緒。
そして前述のステージもずーっと高確率の期待が持てないステージばかり選ぶ絶望感。
低設定は苦行すぎる印象です。
これを少し軽減してくれるのが、ボーナスです。
ビッグとレギュラーがあり、ビッグは獲得枚数が200枚、レギュラーは56枚ですがCZの突入に期待できる仕様です。
しかもボーナスを引くと通常時の周期でのステージが良いのを選ばれやすくなるモードが上がる可能性があるそうです。
このモードはCZに当選するまで下がらないので、安心感はありますがヤメ時を見失う可能性もあります。
実際に二回連続で高確率濃厚ステージに行ったので、当選するまでと粘ったら500近く連れていかれました。
そして1番通常時がキツイのが、コイン持ちがかなり悪いことです。
千円で30Gくらいしか回りません。
最近の新基準に慣れたぬるま湯に浸かった打ち手にスロットの熱さ(厳しさ)を教えてくれるコイン持ちです。
低設定は通常時、何も起きないのに金はどんどん減る印象です。
CZは面白い
CZは15ゲーム+αでモンスターを倒せればART突入になります。
ベルやレア小役で攻撃して体力をゼロにすれば良いモンハン月下雷鳴風な演出です。
面白いのが、CZ中にボーナスを引いた時です。
普通ならCZクリア、ボーナス、ARTという流れですが、 スターオーシャンはボーナス成立するとゲーム数の残りが無限になり、そのままCZが継続します。
そしてボーナスを揃えるとCZinボーナスが始まります。
もちろん勝ち確定なのですが、スターオーシャンのCZはトドメをレア小役ですると上乗せ特化ゾーンも付いてきます。
そしてボーナスは通常よりレア小役が出やすいので、その上乗せ特化ゾーンに行くやすくなるという、超引き得感満載なシステムなんです。
ビッグは1番出やすい弱チェリーが1/12くらいですが、レギュラーなら1/2という大チャンスっぷり!
私はそのレギュラーで1/2のベルの方を引いて泣きましたけど。
ARTはヒットポイントという勝舞玉
ARTはゲーム数変動タイプで、こちらのヒットポイントが無くなるまでARTが続くシステムとなっています。
こう書くと斬新で分かりにくいですが、ヒットポイントを勝舞玉と思って下さい。
継続のバトルで負けるとヒットポイントが減り、勝てばキープしてARTが続く。
そしてボーナスやレア小役でヒットポイントが増えるといった感じです。
ただ継続した場合、セーフゾーンという安全なARTが10〜100ゲーム貰えるんですが、ほぼ10ゲームなので、ばんばん継続バトルになります。
そしてガンガンダメージを受けるのでヒットポイントが10000くらいあっても一瞬で無くなります。
ARTもCZがあり、勝つとヒットポイントの上乗せ+エピソードが入ります。
バイオハザード5みたいにストーリーが進んで行く感じです。
結局通常時は地獄
総評として、CZとARTは面白いんですが、通常時の退屈さと極悪なコイン持ちがハードルを上げています。
打つ時は設定に期待出来るお店で打つ方がいいでしょう。
ほんと低設定は何も起きませんから。
星を訪れて観光して宇宙船戻って、仲間同士で会話して、また星観光。
旅行か!