評価感想【パチスロ犬夜叉】なぜ高橋留美子原作の台はパッとしない?
もうほとんどの店にありませんが、【パチスロ犬夜叉】を勝手に言わせてもらえば「CZのシステムは良いがバジリスクに似すぎ」です。
通常はまず四魂のかけらを揃えるのみです。
レア小役を引いて高確率にあげるととレア小役を引いてなくても、疑似遊技で四魂のかけらが揃いやすくなります。
低確でも抽選はしてますが、レア小役引かないと無理なのでまずは高確率にするのが重要ですね。
高確だとかけらがバンバン揃います。
で、低設定だと演出がバンバン外れます。
そうこうしてるウチに低確に落ちたらシーンです。
この低確率時のつまらなさがSammy系の持ち味(いらない)ですね。
CZは10G+αで払い出し枚数がゲージに溜まって、貯まるほど期待度アップです。
9ポイント毎に色が変わり、最大36ポイント確定です。
ベルの払い出しがちょうど9枚なのでベルを四回引けば分かりやすいです。
レア小役も払い出しがあるので、引き損はありませんし、その後の1ないし2ゲーム間のポイントが倍増します。
もちろんボーナスで確定です。
本物ボーナスがある台の良いとこです。
このCZの良いのはゲーム数が無くなっても、ベル以上の小役なら続き、リプレイとハズレの50%でその時のポイントに応じて連続演出に行くところです。
さらにこの連続演出中にボーナスが当たるとCZ成功扱いになるんです(多分)。
こういうCZの懐が広い台はいいですよね。
ARTはバジリスクみたいなゲーム数変動+継続率タイプです。
継続バトルで犬夜叉が敵に勝てれば継続かボーナスです。
ARTにもCZがあり、通常時とシステムは同じです。
ただ押し順が出るので成功率は上がっています。
成功でセット数上乗せです。
CZの主な抽選はセット突入時のステージに準ずる犬夜叉のマスです。
ART中は犬夜叉と敵が中央に向かって進むんですが、このマスを進む毎にCZの抽選をしてるようです。
つまりレア小役を引かなくてもCZに期待できるんです。
ここも好感が持てるポイントですね。
しかしなんだか犬夜叉っぽさというか個性が無い感じがするのは私だけでしょうか?
四魂のかけらシステムとかCZとかは違いますが、ARTの雰囲気がバジリスクなのでなんだかなーって感じですね。
もう見かけることも少なくなってきましたが、あったらちょっと打ってみてもいいかもしれません。
ちなみに天井はゲーム数ではなく、CZ突入回数なので気をつけて下さい。
CZ間500Gくらい簡単にハマりますから!