感想評価【鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編】使い回しが…。
ベルコの新台【鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編】を初打ちして、勝手に言わせてもらえば「CZ主体になってART突入時の上乗せ特化ゾーンは面白いけど、演出の使い回しが多すぎる。」です。
通常時は新しいステージの鬼浜電鉄と鬼川河川敷がありますが、これ作るくらいなら前作の喫茶店と学校の屋上で新しい演出を足したらいいんじゃないかなって感じです。
新しいのは連続演出くらいで、ほとんど前作の演出そのまんまです。
とにかくCZ突入を目指して、レア役待ちです。
レア役を引かなくてもCZに入る「赤テープモード」もあるみたいですが、基本はレア役かボーナス待ちです。
あと左下の愛ポイントが満タンになると、50%でCZです。
通常はそこそこCZやボーナスが来るので、退屈ってほどではないですが、ガセ前兆や煽りも過剰です。
CZは4種類あり、上から70%、決闘50%、愛一文字CZ35%、愛の師弟CZ20%と期待度が異なります。
おそらく突入率に設定差はないみたいです。
1番下のノブオのCZ、無理なんじゃないかってくらいクリアしません。
選ばれた時、モンキーターン3の洞口CZすら太刀打ち出来ない絶望感。
じゃあ他のCZはというと、私の実戦では決闘の50%は3回スルー、愛一文字の35%は4回中1回成功と、私がやれてないだけなのか、スルーしまくりです。
どれでも期待度は一緒で自分で選べるガルパンシステムだった方が精神衛生的には良いです。
ARTは最初に上乗せ特化ゾーンである「鬼カードチャレンジ」から始まります。
カードが3枚あってナビの第1停止ボタンに対応したカードの内容が手に入ります。
これがガチ感があってかなり燃えますが、最初以外はなかなか入りません。
最初にやれないとかなりきついARTです。
駆け抜けが多すぎます。
鬼バーを揃えると状態がアップしたりするのですが滅多にこないし、レア小役も空気です。
低設定だったからと思いたいのですが、なかなか伸びないあの感じは、新基準って感じです。
ネットの評価は
【低評価】
演出が使い回し。
ARTが退屈。
CZのノブオが無理ゲー。
【高評価】
枚数管理だから純増2枚でも良い。
鬼カードが楽しすぎる。
などです。
CZはそこそこ入りますし、ボーナスもバジリスク3より当たりますので、通常時がそこまで退屈じゃないですが、ノブオのCZは絶望すぎます。
ARTは最初は燃えるんですが、ART中がどうやったら上乗せするのかわかりません。
分かるまでは打ちたいと思います。
とにかく演出が使い回しじゃなかったら絶対に人気が出たと思うんですが、ほんと勿体無い機種です。
天井 見つけるまでは奇跡、打てば養分【エヴァンゲリオン 勝利への願い】
仕事帰りにスロ屋に寄ってふらっと見てみると、データカウンターがボーナス7連してるエヴァを発見し、我が目を疑いました。
さらにデータカウンターをいじると何とボーナス9スルー!?
えっ!?
時々古いデータカウンターにある、駆け抜けすぎでARTが上がってないのかと思いましたが、台の履歴でもARTは一回しか当たってなくて、その一回はボーナス9回の前。
じゃあ間違いなく次のボーナスでART確定!
速攻で打ってみると、ポイントが100になってたので、CZ外してやめたみたいです。
しかしこんな台が落ちてるなんてまさに奇跡!
そしてこの台のコイン持ちの悪さも奇跡!
100ゲーム回すのに5000円かかるの!?
12000円突っ込んで、ようやくリーチ目リプレイから黄色頭のインパクトラッシュ。
すごくヒヤヒヤしましたけど、無事ART突入。
そして駆け抜け。
エヴァソウル二個では二番目に弱い第4使徒すら倒せません。
こういう時削り系の玉集めARTは絶望ですわ。
また負けた!!!!!
ボーナス9回スルーの台を拾える奇跡の、帳尻合わせがこれとはムゴイっす…。
たまたま入って見つけただけなんでラッキーではあるんですけどね。
こうまで天井狙いで勝てないとは、期待値ってどれだけ儚いのでしょうか。
【エヴァンゲリオン 勝利への願い】
投資 12000円
回収 125枚
−9500円
感想評価【エヴァンゲリオン 勝利への願い】回らないです…
【エヴァンゲリオン 勝利への願い】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「ARTは良いんだから、通常をどうにかして」です。
なんでこんなにも通常がキツイんですかね?
本物ボーナスでバジ絆システムをやろうとすると!
バジ絆は高確になるとART当選率が高くなるだけでなく、ボーナス当選率も高くなるからまだ良かったんですが、本物ボーナスは高確とか関係ないから、タイミングが命です。
エヴァはまだモードによるボーナス回数天井があるから、回数を当てれば何とかなる感はありますが、逆に一発でART当選っていうのは他の似た機種に比べて少ないかもしれません。
しかもボーナス確率に設定差があるから、低設定はボーナス当たらない、ARTに入らない、出玉も伸びないの地獄絵図です。
それでいて目に見える穢れみたいなポイントシステムが、さらにART当選のハードルを上げます。
これが10,000ポイント貯まるとART期待度50%のCZ突入ってナメてます。
穢れは100%だったから粘る価値があるけど、50%にして転けてる台を今まで見てこなかったのか!?
(オ◯ンピアのラブ嬢、オリ◯ピアの戦国乙女2etc)
天井で恩恵が50%の台が受け入れられると思いますか?
必死で追わせてスカればクソ台の烙印しか押されないのに、何でそういうの搭載するかな〜。
こんなので遊戯時間を粘らせて、お店に人気のある機種と思わせられると思ってるから、どうしようもありません。
そして通常時最もキツイのが、コイン持ちです。
とにかく回らないとしか言いようがない。
エウレカAOやスターオーシャンもきついですが、ゴッドとしか思えないお金の減り具合は、この台を打つ気持ちを無くす驚異でしかありません。
ARTはサミーが生み出した画期的な継続システム、玉集めです。
玉を獲得するとド派手な演出でいい事が起きたように錯覚させられて、継続出来なかったら打ってる人の自己責任に出来る、最高のシステムです。
ただエヴァの玉集めは、他の機種よりは納得出来る点も多いのでなかなか良しです。
まず継続バトル中、ベルなら玉は消費しません。
コインが増えるだけなので、損はありません。むしろ得です。
サミー系だとベルで10%くらいしか継続しないので、バトル中にいらない小役ですが、ベルを引かないとARTの獲得枚数は増えないので、エヴァはこの点が画期的です。
またバトル中でも玉が増える。
バトル中に1枚役とか引くと玉が増えます。
これも画期的です。
サミー系はレア役を引いて、継続しなかったらものすごい引き損感しかありませんが、エヴァはお得感しかありません。
最終的にリプレイでバー揃うかどうかと、敵のヒットポイント次第なので、無駄ヒキ感がなくなってるのは、モンハン狂竜と同じです。
ただ敵の強さのレベルが違いすぎるのと、玉が少ないとほぼ絶望なのはいただけない。
敵が毎回違うのですが、第9と第10使徒が強すぎます。
この二体は倒すと恩恵があるので、余計倒しにくくしてるのでしょう。
なら出現率を下げるか、ガルパンみたいに出てくる回数が決まってるようにして欲しかったです。
出てくるとほぼ負けます。
勝っても玉がすごく無くなります。
一応、ボーナスの一発撃破とバー揃いで一撃で倒せますが、それ以外は絶対に一発撃破がないので玉が少ないとほぼ負けます。
そして1番エヴァで残念なのが、引き戻しバトルです。
これが一見するとコードギアスのファイルバトルのようなのですが、なんと継続抽選はこの間に引いた小役のみなのです!
減らしたヒットポイントに応じた継続抽選は一切していないのです!!
つまりレア小役引かなければ100%ARTは終わります。
ならいらねえとなりますよね。
しかもそのレア小役での引き戻し確率も北斗の拳強敵のART終了後の引き戻しゾーン並なので、ほぼ終わります。
ちょっと減らしただけでも、あと一撃で倒せるくらいでも、玉が無くなったら一切関係無しってのはヒットポイント減らしタイプではあるまじきシステムですよね。
ネットの評価では、
【低評価】
コイン持ちが悪い。
バー揃い待ちのゲーム性がクソ。
通常時がボーナス待ちのみで退屈。
【高評価】
他の玉集めよりは継続する気がする。
玉を集めた甲斐はある。
となっています。
ARTのシステムはサミー系の不満をだいぶ無くしているので評価出来ますが、 結局通常時がボーナス待ちなので、退屈ですね。
こういうシステムの台はCZも搭載していいと思うんですよね。
真似した絆はBCがCZみたいなものというシステムでしたが、結局BCの当選率やARTの期待度がその時の状態やモードで変わるから面白かった訳で、それを理解できてないから、仕方ありませんが。
コイン持ちさえ我慢できれば、ARTは楽しいので、是非覚悟を持って打ってみて下さい。
天井地獄編【蒼天の拳2】
久しぶりにいつも行かない店を覗いて見ましたら、蒼天の拳2が400ゲームで落ちてました。
こんな台、ハイエナ全盛期だったら絶対に落ちてません。
蒼天の拳2は天井が777ですから、あと半分もありませんし、天井ストッパーの600ゾーンもあります。
そしてそこで当たらず天井まで行ったとしても、天井恩恵で最低継続率は選びません。
何より今数多くあるボーナスART機種と違って、当たればATですから、天井目前のボーナス当選が無いのが大きいです。
これをさっそく打って、無事天井到達。
継続率を示す、オーラの色は黄色。
そして当然の、2連という名の単発。
またこれか。
天井恩恵がある台は必ず手前で当たるのに、無事天井に到達するから嫌な予感したんです。
しかも700超えてからコイン持ちが悪くなって100回すのに5000円かかるという流れの悪さ。
こういう流れが悪いまま打つと、2セット目で下パネルが消灯しても、スイカで青オーラになっただけで、霊王が必殺技を出してきて昇天します。
負けるならパネル消灯を使わないでくれ!
多分ですが、蒼天は2セットまでは継続確定ですが、1セット目でも継続抽選はしてるので、1セット目で抽選に漏れていたら、2セット目はただのオマケ状態。
つまり1セット目で負けてたら、2セット目にいくらオーラを必死で上げても負け確定です。
天井の期待値って一体何なんですかね?
【蒼天の拳2】
投資 15000円
回収 125枚(5枚交換)
−12500円
感想評価【ゼクスイグニッション】これはダメだ
【ゼクスイグニッション】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「手抜きすぎだろ。」です。
もう初当たりがほぼ天井という事に関しては、このメーカーに言える事はありません。
ルパンもロストプラネットもデビルサバイバーも天井行きまくりましたが、CZの無いゲーム数解除台をこのメーカーが作ったらこうなるのは分かってます。
だからと言って、500Gにも天井があるよってシステムは認めていません。
コイン持ちがいいから500まで回したらもう当たるまで打つから!
そしたらほぼ100%で天井とかもういいから!
この台はARTの最初に上乗せ特化ゾーンがあり、北斗のバトル演出タイプで上乗せします。
攻撃したら上乗せし、上乗せした分だけ、敵のヒットポイントを減らします。
見事敵のヒットポイントをゼロにすると、獲得した上乗せゲーム数を50%でさらに上乗せする上乗せ特化ゾーンに入ります。
このため最初から500ゲームや1000ゲームスタートがザラにあります。
オリンピアにしては夢のある素晴らしいシステムですが、このメーカーは必ず落とし穴があります。
最初に必ずこの上乗せ特化ゾーンがあるため、ART中での突入率がかなり低くさらに勝率も下がっているのです!
最初に500乗せて、そのあと何も無く駆け抜ける場合もあります。
つまりART中も退屈なのです。
通常も退屈、ARTも退屈、ART開始の上乗せ特化ゾーンのみが熱くなる台です。
た、楽しさが見出せねえ…!
唯一凝ってるのが、このバトルタイプの上乗せ特化ゾーンが、5パターンのキャラを選べるというところ。
キャラが変わるだけで上乗せ性能や勝ちやすさが変わるわけではありませんが、お気に入りのキャラで演出を楽しめるようになってます。
み、見出せねえ…!
ネットでの評価は、
【低評価】
天井でしか当たらない。
通常もART中も何も起きない。
【高評価】
夢はある。
といった感じです。
むしろヘタな演出をつけるより、ゴッドやビンゴみたいにほとんど演出無しにしたら良かったかもしれません。
あ、逆か。
ゴッドやビンゴに余計な演出付けるとこうなるのか。
感想評価【押忍!番長3】外見は番長、中身は…。
大都技研の新台、【押忍!番長3】を初打ちしたので勝手に言わせてもらえば、「演出とかは番長だけど、システムは完全に別物だからそのつもりで打たないとなんか違う感。」です。
結局モンキーターン3と同じです。
ゲーム数解除システムが出来ないから、システムを別物にするしかないのは分かるんですが、ここまで変えるならタイトルをナンバリングする必要あるのかな?と思いますね。
通常もARTもベルの規定回数で当たりの抽選をするシステムです。
ベル回数周期抽選とでも言いましょうか。
ベルの規定回数に到達すると、ライバルとの対決に発展します。
勝てば通常ならART突入、ART中ならストックやボーナスに当選します。
またこの対決が負け確だったとしても、対決中にベルを引くと約20%で勝利に書き換えるという、ベルが大事すぎるシステムになっております。
このベル回数とは別でレア小役でも抽選を行うのですが、ここが番長3のいいところで、レア小役でバトルに発展しても、それまで積み上げたベル回数はクリアされません!
だからベルの規定回数天井である64回の直前に、レア小役で対決に行って負けても、ベルの規定回数は残るので、ヒキ損感は感じません!
どっかのバジ◯スク3とかいう台みたいな、周期到達ギリギリの短縮確定の強チェリーの無駄ビキ感はありません!
ART中もとにかくベルを引いて対決に行くのが、メインです。
今回のARTはゲーム数ではなくセット数管理で、セットを増やす方法は対決に勝つのが主な増やし方ですので。
対決に勝つとARTストックがもらえるのですが、このストックは実はループ率があり一個だけでなく複数もらえる場合もあります!
バジ◯スク3、見習え!
このシステムならストック先消化でも、誰も文句言わないでしょう!
またセット毎に、轟大寺というステージに行く抽選を行っていて、この轟大寺ステージに行くと対決が確定し、その対決に勝つと番長ボーナスが必ず当たります。
番長ボーナスは50Gの疑似ボーナスで前作までのように全小役で7揃いの抽選を行って、7が揃えばARTのセット上乗せです。
さらにこのボーナス中に引いたベルもベル回数に上乗せされるので、ボーナス後は対決が連続するチャンスです。
また番長ボーナスが当たると、そのセットが再び40Gから再セットされるのも、地味に嬉しいシステムです。
番長3の良いところ
「コイン持ちが良いのに、出玉性能がある。」
モンキーターン3みたいにそこそこコイン持ちが良いのに、1000枚くらいならサクッと出ます。
番長3の悪いところ
「演出が単調。」
とにかく対決待ちなので、それに関する演出のみです。
番長なので、打ち込めばこの時この演出ならアツいとかありそうですが、最終目的は対決なので、こんなパターンで当たり?みたいなサプライズがありません。
また轟大寺に行かないと番長ボーナスが出てこない、継続演出が毎回ほとんど変わらないなど、とにかく分かりやすいけれども単調です。
「MBが微妙」
なぜMBチェリーは1枚役なのか?
あと、対決でMB引いて次ゲームベル以上確定の時のゲームで対決を終わりにするなと言いたい。
バトミントンや相撲みたいにゲーム数が2か3か固定じゃないのに、2ゲーム目でMB引いた時に対決負けはストレス貯まりますわ。
引いたからって勝てる訳じゃないけど、MBの後は対決を書き換えやすいベルBが出やすいので、かなりアツイので継続確定にして欲しかったです。
と、書いた後に判明してのですが、最終ゲームでMB引くと、復活抽選してるみたいです。
復活はループ80%が確定するので、かなり薄いでしょうが夢はありますね。
ネットでの評価は
【低評価】
通常時、ARTともに演出が単調。
MBチェリーの払い出しが1枚。
低設定の通常時が苦行。
出玉スピードは遅い。
【高評価】
高設定の機械割が高い。
一撃はある。
今までの番長とシステムは違いますが、演出はしっかり番長なので、番長ファンは納得の仕上がりだと思います!