感想評価「蒼天の拳 朋友」なんでそうなった。
「蒼天の拳 朋友」を今更勝手に言わせてもらうと、『作った奴、スロット打ったことある?』です。
この台の悪の元凶は七星カウンターに尽きます。
小役を引いて溜まったら強フラグ、メーカーも大々的に推していたシステムですよね!
悪くはない、これ自体は。
問題は閉じる事!
ずっと開きっぱなしじゃない事!
メーカーもヤバイと思ってたんでしょう、出るまでひた隠しにしてましたもんね。
ただでさえイラつく通常時に、さらにイラつく要素入れてどうすんの!?
バトルボーナスも揃えるまで減るし、3種類の演出の違いもほとんど無いし、消化中も毎回ベルって訳じゃ無いからテンポ悪いし…。
挙句の引き戻しゾーンて。
3枚ベルで勝利抽選て。
オリジナル要素皆無。
だいたいスロット打った事無いだろうって1番思う要素があの北斗カウンターの巨大さね。
なんであんな周りに大々的に今前兆中ですよってアピールしないといけないのか。
あくまで引いてから何ゲームか打ち手が分かる為のものでしか無いのを、今から当たるか外れるかみんな見てアピールになっている意味!?
それで外れたらただの恥さらしじゃない?
北斗シリーズの劣化は今に始まった事じゃないですが、せめて挑戦して失敗して欲しかった。
明らかにダメと分かるシステムや、他の台の真似システムで失敗って、最悪じゃないですか。
死兆星見てるじゃないですか。
初代北斗や、転生のように北斗が再びホールの夜空に輝く事を望みます。
感想評価「ガルパンG」
ガルパンGを初打ちして勝手に言わせて貰えば、『初代の劣化』です。
とにかくほとんどの演出が初代の使い回しなのは如何なものか。
そして通常時の周期までの退屈さ。
基本リプレイとレア小役待ちのみで、演出がドーンするのを見てるだけ。
周期ポイントの減算の仕方もほぼ同じなのでつまんない。
そして今回のガルパン、最大の失敗、CZ「戦車道チャレンジ」。
ここも基本リプレイとレア小役で、対戦相手を昇格させていくんですが、赤の聖グロが強すぎる分、緑までが空気なのは良くない。
というか、無駄に長い。
昇格させて、当選ジャッジさせるCZなら、戦国乙女の乙女アタックみたいに当選ジャッジだけにしろ。
昇格パートの20Gほとんど昇格しない時の怒り、半端無いです。
CZで当たりをデータカウンターに表示させる、平和オリンピアお得意のごまかしも怒りに拍車をかけてくれます。
ちなみにもう一つのCZ「あんこうチャレンジ」には入ってないので分かりません。
そして肝心のAT「戦車道」は前より格段に継続しづらくなってます。
それは突入時の特化ゾーン「パンツァーアタック」の為です。
アイテム特化ゾーンで、チャンスキャラや作戦をゲットできるのはいいんですが、それがあっても楽勝で負けます。(体感50%)
ランクが良ければまたパンツァーアタックに入りますが、Cランクでは2戦目からは何も無しで対決です。
勝てると思えない。
どれだけベル連しても、手前のモブキャラを倒すのさえ一苦労。
まあ前作から、最終対決にどれだけもつれ込むかが大事でしたが。
レア小役から作戦に入りづらくなっているのと、チャンスキャラが最初の2ゲームだけ無敵、ベルで撃破確定になった代わりに、その後は普通のキャラと変わらないのもなんだかなでした。
そして1番イラつくのが、単発の一部で突入する「チョビっとチャンス」という特化ゾーンです。
チョビっとどころか結構破壊力のあるこの引き戻しに、無駄な機械割が割り振られてるんですよね。
なんで平和オリンピアは単発でもチャンスありますみたいな事をしたがるのか。
それより単発しづらいように何故しない!?
とにかく演出がほとんど同じなくせに、CZは手抜きという明らかに演出、システムが劣化してしまったガルパンG。
これなら星矢みたいにCZまで、ほぼ同じにしてよかったと思います。
あとハマりを隠すためのCZをデータカウンターにあげる手法を思い付くより、システムを練るべき。
せめてデータカウンターにあげるなら、あのCZの時はベルナビ出して、50枚くらいの擬似ボーナスにすべきです。
せっかく好きな機種、あの時代の平和オリンピアで唯一ヒットした機種だけに残念な台でした。
感想評価【ゆるせぽね】ゴッド引かないと勝てない
ユニバの新台【ゆるせぽね】を初打ちして勝手に言わせて貰えば、「ゴッド引かない限りプラスにならない恐ろしい台」です。
ボーナス2種類とRTが付いてる機種なのですが、ボーナスがビッグが150枚、MBが50枚しか取れません。
しかしコイン持ちは他のゴッド並みに悪いという仕様。
ボーナス確率が設定1でも1/99なので軽いは軽いんですが、どんなに頑張っても現状維持が精一杯です。
しかしゴッド揃いならば200枚取れる上に700GのRTが付いて来ます!
しかもボーナスを引いてもRTは継続します!
700Gはメダルを減らさずに回せるわけですね。
つまりゴッドを引かない限り勝てないんです!
ゴッド確率は1/1600なので引けなくは無いんですが、コイン持ちが悪すぎる。
ゴッドはゴッドでしかないという事です。
ノーマル機比較【押忍!番長A】が面白すぎる件
最近、【押忍!番長A】ばかり打ってます。
理由としては
・低設定でもビッグの引きで何とかなるとこ
・演出と出目のバランスが良いところ
・適度な目押しが楽しめるところ
です。
ビッグの確率が設定6と1でほとんど変わらないので、ちょっと偏ればすぐプラス域に行ってくれるのが番長Aの良いところ。
もちろんコイン持ちが悪くバケが来ないので、長く打つのは危険ですが、設定2から機械割がプラスになるのは良心的です。
演出バランスが実は良く、強い演出は強いところは好印象です。
絶対に当たってないチャンス目からの特訓や、チャンス目後のRT中にチャンス目が出やすくなるのは鬱陶しいですが、1ゲーム完結で演出を楽しむと番長Aは面白いですよ。
適度な目押しが出来れば、中押しで完全攻略が出来るところも嬉しいところ。
私のような目押しヘタでも弁当さえ気を付ければ、取り逃がすことはありませんし、出目でボーナスの種類が分かるので、機械割を下げずに楽しめます。
残念なのは甘い機種の為、殆どの店で設定が入ってないのと、台数自体が少ない事ですね。
順押しでボーナスを告知されるまで揃えないと機械割が下がりまくるくせに、演出は過剰に長い為、最初評価が良くなかったのが、現在台数が少ない原因ですね。
しかし実はかなり面白い台です。
同じ大都のクレアと比べても、チャンス目や1枚役だけでなく、チェリーや弁当、単独やリーチ目リプレイなどでも当たり、チャンス目待ちにならないので私は好きです。
お近くにあれば是非打ってみて下さい。
感想評価【盗忍!剛衛門】ぴゅい〜
大都の【盗忍!剛衛門】をようやく初打ちして、勝手に言わせてもらえば、「盗目STと鬼粋にヤキモキしつつ、やめられない魅力」です。
通常時は盗目を連続で引くことで、左上のポイントを貯めてARTの抽選を受ける、真新しいシステムです。
なかなか貯まらなかったり、いきなり連続で出まくったりとこっちを踊らせるシステムは今までにない興奮を生んでくれます。
どんなに連続しても確定にはならない代わりに何度でも最高の6ポイントの抽選を受けられるというシステムは賛否ありますね。
スカッた時、確率を疑いたくなりますので。
ART「粋三昧」は純増2枚のゲーム数上乗せ型のARTです。
最初に必ず上乗せ特化ゾーンの「鬼粋」があります。
ART中も通常のように盗目を連続で引く事でCZや上乗せ特化ゾーンの抽選を行います。
上乗せ特化ゾーン「鬼粋」は鬼賽という通常中などに稼げる保証ゲーム数分上乗せの抽選を受けられます。
最後の4ゲームはSTになり、上乗せすると残り4ゲームに戻るシステムです。
ベルや盗目で上乗せを行い、上乗せした時に上乗せゲーム数の上限や下限が上昇するので、長く続けると一回の上乗せゲーム数も多くなる、ツボにハマると4桁行くすごい上乗せ特化ゾーンです。
もちろん一回も乗せないで保証の10Gしか無い時もあります。
ARTの獲得枚数が50枚以下なら必ず保証があるのは優しいですね。
ネットの評価は
【低評価】
鬼粋が無理ゲーすぎる。
天井が深すぎる。
【高評価】
ARTに入れば夢は見れる。
乗せ確のぴゅい〜はクセになる。
通常時のコイン持ちが良いので、どうしてもARTの初当たりは重くなりますね。
高設定なら緑や黄色でも当たってくれますが、盗目の出現率に設定差が無いので、タイミング良く引かないと簡単に500くらいハマるのがキツイですね。
天井は盗目99回なので幾つハマるか分からない怖さがありますが、ゲーム数によって鬼賽の獲得確率が変わるので、深くハマった方が天井の期待値が大きいのは良いですよね。
ARTは必ず上乗せ特化ゾーンから始まり、この上乗せ特化ゾーンが剛衛門の全てなので、熱くなれます。
一回も乗せない事もありますけど、4桁もザラという夢仕様。
通常時はコイン持ちが良く、ARTは必ず上乗せ特化ゾーンから始まる、大都にしてはまったりソフトな機種だと思います。
政宗2に比べればですがね…。
実戦【魁!!男塾】惑わしの紫。
最後の機械割119%の機種という触れ込みの【魁!!男塾】。
ジャンプで連載してた時から好きで、単行本も全部持ってる私にとっては、2017年最高の機種なんですが…。
世間的には微妙な機種なので、119%の設定6に出会うなんて夢のまた夢。
それでも期待しながらいつも朝から座るんですが、この日は抽選がだいぶ遅めの120番。
それなのに男塾は4台全部空き台。
1番出てない台を抑えて打ち始めましたが、いつものように、おは天直行。
隣はボーナスからのARTが、いきなり伸びて一撃で5000枚。
隣の江田島塾長、東堂兵衛並みの雑魚なんですけど。
私は800GでようやくART。
すると最初のキャラ紹介で、高設定示唆の紫背景で明石先輩が。
高設定なの?
たしかに強レア役をまったく引いてないのに、CZには入ってましたけど。
しかし高設定に期待できる弱レア役からのCZでは無く、CB五回からのCZなので油断は出来ません。
CBからの突入率の解析は出てないので。
すると次のARTでも紫背景の王大人が登場。
え?本当に?
なら朝から800ハマらないでもらえます?
しかしこの後、強レア役を引きまくるとCZにも入りまくり、さらに高設定ほど出やすい油風呂のCZも出て、一気に高設定の期待が高まりました!
ART突入時のキャラクター紹介も高設定確定の金背景は出ませんが、高設定示唆の紫背景がさらに2回、そして偶数示唆の赤背景が出まくり、いよいよ設定4か6かと期待したところで、まさかの僥倖。
通常からのボーナスで1ゲーム目にフリーズ。
超ビッグボーナスです!
期待枚数2500枚と言われるかなり強力なボーナスです。
実際は1300枚でしたが。
この後も初当たりは良好で、1/200でARTが当たりました。
ART終了直後に、ART直撃が2回ほどあったのが、初当たり確率を上げてくれました。
もしかしたら高設定は引き戻しか、謎ストックをするのかもしれません。
レア役を重ねていたので、CZと直撃をたまたま引いてて、直撃の方が潜伏しただけかもしれませんが。
とにかく、これまでに無いくらいARTを当てる事が出来、一回一回は獲得枚数は1000枚以上出なかったのですが、初当たりの回数のおかげで、トータルで5000枚まで出ました。
また7時だったので、もう一伸び!
と、続行したら、800ゲーム間強レア役ゼロで最後の最後でクソハマり。
挙句の単発で、完全なヤメ時ミスを起こしましたが、差枚数で3500枚勝ちしました!
しかし高設定は弱レア役からもCZに当選するのに、私の台は一回しかありませんでした。
高設定確定の示唆も無く、最初と最後のハマりを見ると、設定4…?
となると、超ボーナスが無かったら大分ヤバかったかもしれません。
【魁!!男塾】のARTは引いた小役で相手を撃破できるかどうかで一喜一憂できるのですが、多めのゲーム数を獲得しても、倒せる保証が無いため一切安心感がありません。
上位ARTなら倒した後、50%でゲーム数上乗せか上乗せ特化ゾーンに入るのですが、逆に言うと50%で何も無しがあるんですよね。
下位ARTは最低でも10Gは乗るので、上位ARTも最低10Gは保証が欲しかったですね。
通常時はCZの抽選がレア役の抽選以外に、CB五回での抽選があり、さらにそれに漏れた場合は必ず高確に移行するので、CBがかなり重要です。
最後の119%の男塾、もっとホールに導入されて119%を体感してみたいものです。
投資 20000円
回収 5100枚(52枚交換)
収支 +78000円
ノーマル機比較【クレアシリーズ】
クレアシリーズは大都ノーマルの筆頭機種だと思います。
今まで紹介したハナビやバーサスと違い、小役、主にチャンスリプレイからの重複抽選がメインの機種です。
『液晶演出と出目のカラミが面白い』
液晶演出があるノーマル機は無意味な連続演出がある場合が多いですが、クレアシリーズは初代の場合はチャンスリプレイ後のプチRTのおかげで楽しめるようになっていますし、クレア2は簡潔なので邪魔では無いです。
さらに逆押しでのフラグ察知で余計な期待を引っ張られて、イライラする事も少ないですし、
逆にビッグorハズレの出目で、演出が熱かった場合のワクワク感もクレアの面白さの理由の一つです。
『機械割が高い』
他のノーマル機に比べて、機械割が高いのも人気の一つです。
だから設定は入らないとお思いの方も多いと思いますが、掴んだ(と思った)時のワクワク感はすごいですよ!
結局設定4くらいだったりしますけどね。
『設定判別要素が豊富』
特にクレア2はRT中の設定示唆演出が豊富なので、RTをどの演出にしようかという楽しみもあります。
他にも小役確率に設定差があるので、通常中は小役をカウントして暇つぶしも出来ます。
ハナビでノーマル機にハマった私が、さらにハマったのがクレア2です。
初代は導入されている店が少なくてほとんど打てなかったのですが、あまりメダルで遊んだりしてました。
しかしクレア2が出てからは、人気もあり機械割が高い事から、積極的に朝から座るようになりました。
朝からレギュラーが先行した時の、高設定のレギュラー先行か、低設定のレギュラーのヒキ強なのか、どっちなんだという葛藤を未だに楽しんで(苦しんで)ます。