パチスロ〜勝手に〜回胴記録

パチスロを打って勝手にいろいろ言わせていただいております。

ノーマル機比較【ハナビ】

パチスロを10年以上打っていますが、ノーマル機にハマるきっかけになったのは、5号機のハナビでした。

 

パチスロを打ち初めた頃、4号機にノーマル機は大花火や、花火百景、不二子などたくさんあったのですが、吉宗や主役は銭形などのストック機から打ってしまった為、単純に大当たりのフラグを引くだけのシステムをよく理解できてなかったので、ほとんど打つ事はありませんでした。

 

しかしパチスロを何年も打つようになり、ある程度知識が増えてからハナビを打った時、「ノーマル機ってこんなに面白いんだ」と、ようやくその楽しみが分かりました。

そこで私が感じるハナビの魅力を書いてみようと思います。

 

『多少、目押しが出来れば安心遊技』

ハナビにハマってから、他のノーマル機も打つようになったのですが、やっぱり難しいんですよね。

私がノーマル機を打たなかった理由の一つが目押しなんです。

ある程度の目押し力が無いと、小役は取りこぼす、リーチ目の察知にも時間がかかる、など問題しかありません。

しかしハナビは左にバーが狙えれば大丈夫と簡単です。

しかも右リールは目押しがいらないので、中リールに赤7が狙えれば、氷も取りこぼさないという親切設計。

私のような目押しが出来ない人間にも敷居が低い点が魅力の一つです。

 

『分かりやすいリーチ目

バーを目押し出来ていれば、出てくるリーチ目が分かりやすいのも魅力です。

挟んでのベルと氷のダブルテンパイハズレや、トリプルテンパイハズレ、ゲチェナなど王道のリーチ目を初めて自分で出す事が出来たのが嬉しかったのを覚えています。

またある程度打ち込んできて、いつもとは違う止まり方に気付いて、それがやっぱり当たりだった時に、リーチ目タイプのノーマル機を打ち込む楽しさにも気付かせてもらいました。

 

『適度な技術介入』

私は目押しが出来ないと初めに言ったのですが、ある程度パチスロを打っていると下手くそなりに目押しをやってみたくなるのが人情です。

ハナビはボーナス中の獲得枚数アップや、ハナビチャレンジのリプレイハズシなど、適度な目押しのチャレンジが出来るのも楽しみの一つです。

成功すればドヤ顔出来ますし、失敗しても多少恥ずかしいだけなので。

 

『豊富な設定判別要素』

ベルや氷などの小役確率や、RT中のハズレ、ビッグ中の小役確率などボーナス出現率以外での設定判別要素がたくさんあるのも、ハナビが楽しい理由の一つです。

高設定か低設定か、奇数か偶数か、通常ゲームを回しながら推測する行為は未来に希望を馳せる夢のような時間なんですよ。

負けた時も低設定の要素が大きかったら、納得が出来ますし。

 

『負けにくい機械割』

ハナビは設定2でも小役をこぼさず、RTをリプレイ外しできちんと消化できれば、100%を超える機械割になります。

必然的に極端には負けにくくなりますので、打ってる方も体感的にハナビでの負けた印象は悪くなりにくくなりますよね。

 

このようにノーマル機の面白いところを全部網羅している上で、敷居が低いのがハナビの魅力だと思います。

私はハナビを打ち込んでいるうちに目押しが上達してきた時とか、新しいリーチ目を発見出来るようになった時に嬉しさを感じるようになって、初めてノーマル機の素晴らしさが分かりました。

ハナビ、ありがとうございます。