パチスロ〜勝手に〜回胴記録

パチスロを打って勝手にいろいろ言わせていただいております。

ノーマル機比較【バーサス】

ハナビより大好きな機種、それは【バーサス】です。

 

出始めた頃は台数が少なく、すぐ消えるかもと思いましたが、今ではホールでの人気をハナビと二分するアクロスの人気機種ですよね。

 

バーサスの魅力について書いてみたいと思います。

 

『ハナビよりBIG先行型』

レギュラー先行タイプ人間の私でもBIGが引けるのが、ハナビより好きな理由の一つです。

ハナビより荒れる印象があるのは、このBIG先行の為でしょうね。

 

『チェリーは予告音の時だけ狙えば良い』

予告音が鳴った時だけチェリーを狙えば良いのは嬉しいですね。

このおかげで安心して適当な位置で押せるので、ハナビより通常時が楽しいです。

代わりに斜めスイカの確率が上がってるので、目押しはちゃんとしないといけませんが。

 

リプレイ外しがハナビよりやりやすい』

個人差はあると思いますが、バーサスのバーはオレンジ色が付いているので、私はハナビよりは見やすいです。

 

あとはハナビに書いたのと同じですね。

ハナビよりビッグを引くことが多いので、印象が良いのかもしれません。

そして目押しが下手くそな私でも、リプレイ外しが上手く出来るのも好きな理由です。

 

ハナビが日本人の好きな奥ゆかしい感じなら、バーサスはアメリカ的な派手な演出が魅力ですよね。(ボーナス中の曲や、予告音やリール消灯の音、リールフラッシュなど。)

ボーナス中のVを狙う設定判別要素も、いろいろ予想させてくれるので好きです。

 

ただ平気で500Gハマるのだけは勘弁していただきたいです。

 

ノーマル機比較【ハナビ】

パチスロを10年以上打っていますが、ノーマル機にハマるきっかけになったのは、5号機のハナビでした。

 

パチスロを打ち初めた頃、4号機にノーマル機は大花火や、花火百景、不二子などたくさんあったのですが、吉宗や主役は銭形などのストック機から打ってしまった為、単純に大当たりのフラグを引くだけのシステムをよく理解できてなかったので、ほとんど打つ事はありませんでした。

 

しかしパチスロを何年も打つようになり、ある程度知識が増えてからハナビを打った時、「ノーマル機ってこんなに面白いんだ」と、ようやくその楽しみが分かりました。

そこで私が感じるハナビの魅力を書いてみようと思います。

 

『多少、目押しが出来れば安心遊技』

ハナビにハマってから、他のノーマル機も打つようになったのですが、やっぱり難しいんですよね。

私がノーマル機を打たなかった理由の一つが目押しなんです。

ある程度の目押し力が無いと、小役は取りこぼす、リーチ目の察知にも時間がかかる、など問題しかありません。

しかしハナビは左にバーが狙えれば大丈夫と簡単です。

しかも右リールは目押しがいらないので、中リールに赤7が狙えれば、氷も取りこぼさないという親切設計。

私のような目押しが出来ない人間にも敷居が低い点が魅力の一つです。

 

『分かりやすいリーチ目

バーを目押し出来ていれば、出てくるリーチ目が分かりやすいのも魅力です。

挟んでのベルと氷のダブルテンパイハズレや、トリプルテンパイハズレ、ゲチェナなど王道のリーチ目を初めて自分で出す事が出来たのが嬉しかったのを覚えています。

またある程度打ち込んできて、いつもとは違う止まり方に気付いて、それがやっぱり当たりだった時に、リーチ目タイプのノーマル機を打ち込む楽しさにも気付かせてもらいました。

 

『適度な技術介入』

私は目押しが出来ないと初めに言ったのですが、ある程度パチスロを打っていると下手くそなりに目押しをやってみたくなるのが人情です。

ハナビはボーナス中の獲得枚数アップや、ハナビチャレンジのリプレイハズシなど、適度な目押しのチャレンジが出来るのも楽しみの一つです。

成功すればドヤ顔出来ますし、失敗しても多少恥ずかしいだけなので。

 

『豊富な設定判別要素』

ベルや氷などの小役確率や、RT中のハズレ、ビッグ中の小役確率などボーナス出現率以外での設定判別要素がたくさんあるのも、ハナビが楽しい理由の一つです。

高設定か低設定か、奇数か偶数か、通常ゲームを回しながら推測する行為は未来に希望を馳せる夢のような時間なんですよ。

負けた時も低設定の要素が大きかったら、納得が出来ますし。

 

『負けにくい機械割』

ハナビは設定2でも小役をこぼさず、RTをリプレイ外しできちんと消化できれば、100%を超える機械割になります。

必然的に極端には負けにくくなりますので、打ってる方も体感的にハナビでの負けた印象は悪くなりにくくなりますよね。

 

このようにノーマル機の面白いところを全部網羅している上で、敷居が低いのがハナビの魅力だと思います。

私はハナビを打ち込んでいるうちに目押しが上達してきた時とか、新しいリーチ目を発見出来るようになった時に嬉しさを感じるようになって、初めてノーマル機の素晴らしさが分かりました。

ハナビ、ありがとうございます。

感想評価【イノキロードトゥゴッド】猪木イズムについていけない

ミズホの【イノキロードトゥゴッド】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「確かに猪木じゃないな」です。

 

通常時はレア小役でISMのゲーム数を獲得し、そのISM中は1/32でCZの抽選を行います。

CZからARTを目指すのが基本ルートで、その他に直撃やボーナスからの当選があります。

 

CZ「試練の塔」は全役で相手の体力を減らし、最終ゲームで当否をジャッジするシステムです。

 

ART「闘神への道」はレベルが4段階あり、レベル3からスタートします。

純増1.8枚の1レベル20GのセットタイプのARTで、レベルは成立役やボーナスで上下します。

 ARTには上位版の「プレミアム闘神ロワイヤル」があり、突入時に上乗せ特化ゾーンに入ります。

 

ネットの評価は

【低評価】

赤文字で外れる。

CZが無理。

ARTが無理。

 

【高評価】

プレミアム行けばなんとかなる。

ビンタラッシュのお願いしまーす!は笑った。

 

です。

 

実は何度か打っているのですが、まったくARTどころか、CZにすら入らなかった為何も書けませんでした。

 

そして遂にARTに入ったのが、直撃というヒキの偏りっぷり!

高設定ほど直撃しやすいとはいえ、ISMを100G以上消化してもCZに一回も入らないのに、よく直撃したもんです。

猪木イズムは私に合わないようです。

 

ARTはレベルが上下する事でしれっと継続する感じは面白かったので、打ち込んでみたかったのですが、今までCZ当選待ちをしているうちに近所のホールから消え去ってしまいました。

 

だいたい平和オリンピアの猪木を意識するあまり、完全に今までの猪木ファンを置き去りにした演出が失敗だと思います。

「こんなの猪木じゃねえ!」とメーカーも小冊子で言ってますが、「ほんとそうだよ!」としか言いようがありません。

感想評価【パチスロ 魁!男塾】原作好きが作ったはず!

パチスロ 魁!男塾】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「原作好きには大満足!でも江田島塾長は強すぎる。」です。

 

通常はレア小役でCZからARTに入れるのが基本です。

これとは別にMB5回毎に、鬼ヒゲジャッジというCZの抽選をします。

この鬼ヒゲジャッジ中にレア小役を引くとCZ確定のようです。

 

ARTは二段階システムで、最初が「大威震八連制覇」となっています。

根性のゲーム数だけバトルを行い、根性が無くなるまでに相手を撃破できれば次のステージに進みます。

見事4ステージ目の大豪院邪鬼を撃破すれば、次のARTに進みます。

 

二段階目のARTが「闘宴大武會」です。

基本的に最初のARTと同じですが、こちらの選手と相手がランダムで、撃破した時に上乗せ特化ゾーンに入りやすくなっています。

 

ネットの評価は

【低評価】

レア小役の無駄ビキポイントが多い。

江田島が強すぎる。

アニメと声優が違う。

 

【高評価】

設定6の機械割が高い。

 

です。

 

とにかく原作好きにはたまらない演出ばかりですね。

直進行軍とか油風呂、民明書房とか今までの男塾のパチンコやスロットでは触れてこなかったのが不思議なほど、男塾の魅力に溢れています。

1番強い上乗せ特化ゾーンが羅惧美偉対決って!

 

残念なのは上位ARTの闘宴大武會(おおるすたあだいぶかい)の当て字です。

原作に合わせるならそのまま漢字にして、大累素娜阿とかじゃないと。

他にも油風呂で秀麿が応援したり、富樫が助ける人が爺さんだったり、微妙にズレてるのが気になりますが、それでも最初の頃の男塾らしさは出ていて原作が好きな私は満足です。

 

システムも最初のARTで4回バトルに勝ってから上位ARTに入っても、やる事は同じなのはとても良いと思います。

上位ARTというよりは演出が変わるだけなので、最初のARTを下位ARTとは感じないからです。

上乗せ特化ゾーンに入る確率が50%なのだけ残念でしたね。

根性 +10くらいは勝つたびに毎回欲しかったです。

 

対戦相手での江田島塾長が強すぎるのは仕方ないかもしれませんが、通常演出でも江田島塾長を出して欲しかったです。

最強の連続演出として頭墨印大作戦とか。

 

ちなみに私が好きなのは二号生筆頭の赤石剛次です。

感想評価【ワンダークーちゃん】人間設定が出る

山佐の【ワンダークーちゃん】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「フル攻略しないといけないのはきついけど、ヒキ次第で勝てるし、何も気にせずにやめれるのも良い」です。

 

ジャ○ラーっぽいAタイプなんですが、なんと設定が1段階しかありません!

大当たり確率は1/129で、ビッグとレギュラーの割合は6対4です。

さらにフル攻略(全ての小役を拾い、ボーナスは即揃えなど)すれば機械割が102%あるという噂です。

 

ネットの評価は

【低評価】

ジャ○ラーのパクリ。

ビッグ中の14枚役がなかなか来ない。

コイン持ちは悪い。

 

【高評価】

フル攻略で機械割が102%ある。

設定を気にせず打てるし、いつでもやめれる。

逆押してボーナスを引き込まなくても、小役重複で当たるリール制御。

 

です。

 

ネットでは設定1段階で102%の機械割があるなら、確実に設定6じゃない台を打つより勝てる派と、勝てる訳ない派に分かれてますね。

実際勝ってる人もいるようなので、本当にすごい台なのか、単にその人の人間設定が6なだけか確かめてみたいです。

 

私はビッグ1のレギュラー3でした。

私の人間設定は低いようです。

 

しかしもしもパチスロが全部設定1段階になったら、パチスロ業界はどうなるんでしょう?

5号機の最初の頃、設定が2段階しかなかったサクラ大戦デビルマンがあった時は、本当にパチスロが好きそうな人だけが打ってた印象がありますね。

私自身もサクラ大戦が好きだったので、楽しめていましたが、4号機の時や今みたいに長時間打つ事は無くなってました。

本当に遊技というように遊びで打ててましたので、パチスロ人口は減るかもしれませんが、無くなる事はないでしょう。

 

こういう台が増えてくれると、朝イチ以外でもパチスロに遊びに行く人が増えるのではないでしょうか。

かといって、設定1段階ばかりだと設定推測というパチスロの醍醐味が無くなってしまいますので、それはちょっと…。

 

設定1段階コーナーが作れるくらいの台数が各メーカーから出てきたら、パチスロ業界はまだ安泰でしょうね。

5.5号機と5.9号機による、これからのパチスロ

9月に怒涛の新台ラッシュがあり、偉そうに勝手に言わせてもらいまくりましたが、5.5号機が9月までしか出せなかったんですね。

道理で【北斗の拳 新伝説創造】など、作り込みの甘い機種が多く出てたわけです。

 

5.5号機とか5.9号機とか良く言われていますが、私の拙い知識からすると、パチスロを作る時の決まりが変わった時に、○.○号機と数字が変わると思ってます。

 

5.5号機での主な決まりは、たしか押し順によるペナルティーをつけてはダメで、通常遊技がどんな押し順でも100枚で55%の出玉率、ARTなどで純増2.0枚以上にしてはダメだったと思います。

5.9号機では3000枚以上一撃で出してはいけないとか、ARTの突入確率に設定差をつけるなとか、天井やゾーンは作るなとか、ですかね。

まあ結局作る方の人が頭を抱えないといけない事なので、私のような打つ側が知っていてもしょうがないんですが。

 

5.9号機の決まりはAタイプにはほとんど関係ない項目なので、ハナビとかジャグラーが好きな人はどうでもいいかもしれませんね。

やはりミリオンゴッドみたいな一撃で出る台を作らないようにする決まりですから、そういう台が好きな人にはキツイかもしれませんね。

 

しかし低設定での一撃が少なくなるので、設定を入れないとほぼ出なくなります。(Aタイプのように)

ということは店も設定を入れないとお客が来なくなるので、設定を入れざるを得ないのでは?

これは打ち手には有利な事です。

 

そしてホールをウロつく天井ハイエナも消え去ります。(代わりに高設定狙いのハイエナは増えるでしょうが)

天井ハイエナは店の儲けを低設定から抜きに来てるので、店にとっても普通の打ち手にとってもマイナスの存在でしかありません。

 

結局、この決まりによって一番被害を受けるのはパチスロ店だと思います。

しかし店の儲けは減るでしょうが、むしろそれが正しいというか、減らすべきお金はそこだと思います。

私がパチスロはAT機、パチンコはMAX機が全盛の頃、パチンコ屋で働いてた時の店の売り上げは正直引くぐらい多かったですから。

それなのに店が以前と同じ儲けを得ようとするから結局出ない=新基準機ダメという感想になると思いますね。

 

4号機から5号機になった時もこんな感じでしたから、結局パチスロは無くならないと思います。

むしろもっと面白い機種がさらに出て来て、ライトなギャンブルになっていけば、業界的にも良いのではないかと思います。

感想評価【シンデレラブレイド3】叩かせて〜

ネットの【シンデレラブレイド3】を初打ちして勝手に言わせてもらえば、「なんかいろいろ納得いかないけれど、一撃性はすごい」です。

 

通常はレア小役や、ゾーンによるCZからのART当選と、本物ボーナスによるART抽選の2通りのルートです。

どちらも完全に独立しているので、CZ中にボーナス引いても、CZは消え去るのみです。(ボーナス引く前にARTに当選していれば大丈夫ですが)。

 

CZ「真魂聖勝予選」は20G間、小役でポイントを貯めて規定ポイントに到達で成功です。

 

本物ボーナスは約100枚獲得できて、その間バトルを行います。

相手の体力を0に出来れば、通常ならART、ART中なら上乗せ特化ゾーンのお尻ペンペンタイムになります。

 

ART「真魂聖勝」は純増2枚の初期ゲーム数40Gのゲーム数上乗せ+ハートによる引き戻しシステムのARTです。

レア小役によってハートを貯めて、本物ボーナスでバトルに勝ち、上乗せするのが基本的な流れです。

それとは別に呪いポイントというのがあり、レア小役でハートが手に入らなかったら、本物ボーナスのバトルに負けたりすると溜まり、MAXになると特別なお尻ペンペンタイムに入ります。

今回はこのお尻ペンペンタイムがかなり強力になっており、これに入れるか入れないかで勝敗が分かれます。

 

ネットの評価は

【低評価】

CZ中のボーナスでの失敗後、通常に戻る。

お尻ペンペンタイムが遠い。

ハートの引き戻しが無理ゲー。

 

【高評価】

2よりはマシ。

絵が今までで一番良い。

アーマーブレイクなど、お尻ペンペンタイムは最高。

 

です。

 

ボーナスを引いても天井までのゲーム数がクリアにならない代わりに、通常のコイン持ちは極悪です。

高設定ほど本物ボーナスは当たりやすいので、低設定は本当の地獄です。 

 

CZ中にボーナス引いた時、ボーナスの抽選がダメならCZに戻して欲しかったですね。

まさか通常に戻るとは…。

 

お尻ペンペンタイムが強力になっている分、なかなか入りません。

呪いやハートなどのシステム要らないから、初代のように突入時にお尻ペンペンタイムをさせて欲しかったです。

 

しかし一撃性はかなりありますし、高設定は機械割も高いので、新基準機の中ではオススメです!