感想評価【パチスロ グラップラー刃牙】原作好きには堪らない
【パチスログラップラー刃牙】を初打ちして、勝手に言わせてもらえれば、「原作に忠実な演出と斬新な継続バトルが面白いけど、通常中はやっぱりレア小役待ち」です。
通常は50枚くらいの本物のボーナスやレア小役でCZを待つシステムです。
これ以外にオーガこと範馬勇次郎が徐々に近づいてくる、まどマギの穢れみたいなものもありますが、通常は良くも悪くもありきたりなシステムです。
しかしこのグラップラー刃牙はARTが面白いシステムです!
ベルやレア小役で攻撃、リプレイでダメージのよくあるシステムなんですが、それでポイントが貯まり、10ポイント貯まった方が継続をかけた攻撃をするんです!
この時の継続バトルは主人公の刃牙の場合は、相手によるのですが、敵は一律で30%です!
つまり、他のスロットみたいに結局最後リプレイ引いたら即負けではなく、最後の希望があるんです。
しかもここで耐えれると相手のポイントは0に戻りますが、こっちのポイントは引き継がれるので継続の大チャンスとなります!
ただこっちの攻撃がかわされた場合も、こっちのポイントは0になり相手は引き継がれます。
対決自体もなかなか面白く、攻撃されるリプレイが小山型のリプレイでのみ攻撃されるので、第3停止まで、どっちかわからないのがハラハラします。
時々こっちが攻撃する刃牙リプレイだったりと、このシステムの台の中ではトップレベルの作り込みだと思います。
小山リプレイとベルと出現率は同じくらいなので、他の台よりは絶望感を感じませんし、ベルを連続で引かないといけなかったり、レア小役引かないと勝てないという事もありません。
この対決を5勝すると、刃牙と範馬勇次郎の親子喧嘩という特殊ARTに突入します。
20Gワンセットで85%継続なのでそこそこ続きます。
しかも負けても普通のARTに戻るので、また目指せるのです!
ネットでの評価は
【低評価】
初当たりがほぼ天井なのに、出玉性能が低い。
相手が先に攻撃するとほぼ負けるのに、こっちが先での攻撃をかわされると絶望しかない。
強敵だとベルで攻撃しない。
【高評価】
演出が原作愛に溢れている。
特殊ARTの親子喧嘩がそこまでハードルが高くない。
フリーズで6000枚出た。
などです。
総評すると、原作好きなのでひいき目ですがかなり良い台だと思います。
ただ入ってる店が少ないのが残念です。