パチスロ〜勝手に〜回胴記録

パチスロを打って勝手にいろいろ言わせていただいております。

感想評価【北斗の拳 新伝説創造】「やるじゃない」演出は!?

サミーの新台【北斗の拳 新伝説創造】を初打ちして勝手に言わせて貰えば、「2段階当たりはまあ良いとして、天帝編ならアインをもっと!」です。

 

通常はいつもの北斗なのですが、中段チェリーの当たり確率が高くなっているようで、引ければ結構な確率で当たります。

そしてMBを引くと3ゲーム間、ベルかチェリーが来るので、中段チェリー自体の出現率も高くなっていると思いました。

また隣ですが弱スイカでも当たっていたので、初当たりはかなり軽い印象でした。

 

今回の北斗は前兆が16ゲームになっていて、当否の展開は早かったので、その点も良いと思いました。

 

ただ、当たりが二段階仕様なんです。

ここが今回の北斗の賛否が分かれるところだと思います。

当たるとまず宿命の刻に入ります。

この当たりは押し順ベル7回の当たりで、ここでレア小役などでオーラの色を昇格させて最終で激闘乱舞の当否を行います。

バジリスク絆のBCと思って貰えば間違いありません。

 

これをクリアするといつもの北斗のART、激闘乱舞にようやく入ります。

定番の継続率バトル以外にストック抽選があり、ART中に中段チェリーさえ引ければ結構な確率でストックするのでその点は良かったかと思います。

基本的に30Gワンセットなのですが、継続確定の対決中にレア小役を引くと、上乗せ特化ゾーンに入りセットのゲーム数が増える場合もあるので、これまでの北斗の対決時のレア小役の無駄引き感は減っていると感じました。

ART自体の継続率も最低継続率が66%に上がっているので、初打ちで私が当てた激闘乱舞は全部白オーラでしたが単発はありませんでした。

 

ネットの評価は

【低評価】

宿命の刻というゴミボーナス。

オリジナルキャラはいらない。

通常時が退屈、飽きた。

出目が相変わらずクソ。

 

【高評価】

激闘乱舞はやれる。

宿命の刻をCZと思えば、中段チェリーの33%で当たって40%でARTならバ○リスク3よりは絶対に良い。

北斗揃いは期待できる。

最後にARTのレベルが見られる。

 

です。

 

今回、私は初打ちで高設定を掴んでおり、(初当たりが設定56並みだったので)印象がとても良くなっています。

そこを踏まえて勝手に言わせてもらいますと、「それでも二段階当たりはキツイ」です。

 

初当たりが設定56並みでもやっぱりそう思いました。

1度500G近くまでハマり、ようやく当たったのに激闘乱舞に入らなかった時の絶望感。

MBが引けないとコイン持ちがかなり悪いので、ちょっとのハマりがキツすぎです。

歴代の北斗の天井が深すぎたので、今回は浅めの777なんでしょうが、このコイン持ちで二段階当たりなら、それでも深すぎると感じました。

せめて激闘乱舞確定なら、もう少し天井深めでも我慢できるんですが…。

 

しかし新基準になって、コイン持ちを良くして、無駄に通常を長く打たせるク○台が横行してる中、ARTの一撃性能を上げてるのは評価できると思います。

激闘乱舞に入れば1〜2000枚クラスなら簡単に出てたので、短時間勝負のサラリーマンの方には向いている台ではないでしょうか?

 

ただ原作ファンの私としては、どーもオリジナルのキャラが馴染めませんでした。

北斗を知らない人ならいいかもしれませんが、そうまでして天帝編をモチーフにする必要があったのかと。

ていうか、天帝編するならメインはアインでしょ!?

オリジナルキャラ出してる場合じゃなく、もっとアインを!!

第3停止演出で「お前、女はいるか?」。

中段チェリー引いたら「やるじゃない(ニコ…)」。

そしてアインの連続演出の当たりは「やめてとめてやめてとめてやめてぇ、とめった!!」でしょ!!

 

他にも北斗で1番の名言(私の中で)「息をするのも面倒だ」でお馴染みのゲイラや、南斗双鷹拳のハーン兄弟、ファルコの親友ショウキ、嫁のミュウなど、使えるキャラはいくらでもいるのに全部エピソードでしか出ないなんてもったいないでしょ!

 

前作の修羅もそうですが、手っ取り早く原作のやってないところを適当に触るより、もっと原作の細かいところを網羅して台を作り込んで欲しいです。