感想評価【シェイク3 SIDE-A】サボハニ求む!
大都の新台【シェイク3 SIDE-A】を初打ちして、勝手に言わせて貰えば、「ボーナスがビッグのみになったのは賛否両論。それよりサボハニ揃え!」です。
シェイク3はまったく打たないまま、無くなってしまったのですが、代わりにこれが出て来た時、待ってましたと思いました。
前作のシェイク2はそのAタイプながら、そのとんがった出玉性能で、5号機初期を彩った輝かしい機種で、私も随分打ちました。(勝ちはしませんでしたが。)
しかし同じAタイプですが今回のシェイク3は、前作とは仕様が大幅に変わってしまいました。
まずサボハニが揃わないんです!
シェイク2はサボハニが同時当選のメインで、出現率1/74で期待度は約20%くらいでした。
しかし今回のサボハニの期待度は約60%で、しかもRTに100%入る激アツ役!
その代わり出現率は約1/600となかなか出てこないんです。
私の今回の初打ちでは1000Gほど回しましたが、遂にサボハニは引けませんでした。
ボーナスがビッグのみになり、シェイク2のデッドオアアライブ感は無くなりました。
前作のシェイク2はコイン持ちが良い分、ボーナス確率が重かったので、ようやく当たってバケだった時は地獄でした。
今回は300枚と200枚のビッグのみで、しかもボーナス後はRTに60%で入ります。
しかもボーナス確率は設定1でも1/200を切るという触れ込み。
しかしその代償はAタイプとは思えないコイン持ちに降りかかりました。
ちょっとハマったら、ビッグ一回分など一瞬で消え去ります。
ネットの評価は
【低評価】
コイン持ちが悪い。
スベリリプレイはいらない。
【高評価】
相変わらず曲は良い。
です。
シェイク3SIDE-Aは基本的に小役が滑るとチャンスなど、ほとんどのシステムがシェイク2とは変わってしまいました。
やはりシェイク2といえば、サボハニ揃いからのプチRTとスゴビですよね。
そしてコイン持ちが良いのにビッグは400枚出るという、他のAタイプと一線を画したとんがった出玉性能も、大量獲得機だった初代シェイクを引き継いだシェイク2の魅力だったと思います。
今回のシェイク3は、その辺りが一切無くなり、演出のみが残る形になったのは、シェイク2好きとしては残念です。
しかしその演出もステップアップ演出は残っていて懐かしかったですが、RTの演出は一つのみになり、結局シェイク3の演出の使い回しと、物足りなさは否めません。
やはり最初からAタイプで作ろうとしたシェイク2と、売れなかったART機をちょっと変えただけのシェイク3では出来に差があるのは当然ですね。
しかし導入台数が異常に少ないので、見つけたら話の種に1度打ってみるのもいいかもしれません。