評価感想【政宗2】新基準でありながら、トンがった上乗せ性能がすごい。
大都技研の新台【政宗2】を初打ちして、勝手に言わせてもらえば、「前作と変わらず、すごく上乗せするけど、奥州ボーナスの連打は地獄!」です。
通常はレア小役で直当たりか高確率を目指す台です。
高確率の出陣ではガセだったとしても、小役による逆転抽選をしているので最後まで期待感があります。
またCZもあり、基本的には奥州ボーナスから突入しますが、高設定ほど通常からCZに突入します。
ボーナスは奥州ボーナスと隻眼ノ乱の2種類があります。
奥州ボーナスは20Gプラスαの擬似ボーナスです。
隻眼ノ乱はARTです。
ARTは突入時に青7を揃えて、ゲーム数を決めます。
基本的に政宗2の上乗せは青7を揃える事で始まります。
そして青7を揃えた後、必ず上乗せ特化ゾーンの秀吉決戦の抽選を行います。
政宗2はこれが全てです。
85%の超秀吉決戦や、2択で3桁乗せる秀吉覚醒も全て青7揃いから始まります。
政宗2は上乗せの時必ず青7を揃えるので、熱くなる部分がわかりやすいのが魅力だと思います。
ネットの評価は
【低評価】
ARTの情報がわかりづらい。
奥州ボーナス連続は地獄。
せっかく秀吉行っても最低ばっかりだった。
【高評価】
6択当てれば永遠に終わらない。
秀吉決戦ですごく乗る。
万枚出た。
です。
総評として、前作と同じように7が揃いまくって大量上乗せするところは変わってなくて良かったです。
それに加えてボーナスや上乗せの抽選は番長のように小役での逆転抽選、ART中はベルで状態変化と、単純なレア小役待ち台になっていないところも良いと思います。
また前作はA+ARTで、ボーナスが絡む楽しさはありましたが、ART自体の純増は低く、せっかくゲーム数があってもボーナスを引かないと増えなかったので、今回はART機になったので上乗せが単純に嬉しい点も良かったです。
さらに6択さえ当たればARTに復帰するシステムも前作と同じく搭載してるのも良いですよね。
薄いですけどワンチャンを与えてくれる台は好きです。
しかし擬似ボーナスの奥州ボーナスが連続するとかなりキツイ展開になるのはマイナスですね。
一応まどマギの穢れみたいな決戦ポイントはありますが、青7が揃う保証はないので追ったら地獄を見そうですし。
私は基本的に良い当たりとダメな当たりがある台は嫌いなので、上乗せ性能を下げてでも、必ず隻眼ノ乱に入るようにして欲しかったです。
ただこのダメな当たりの奥州ボーナスがあるからこそ、今回の政宗2は激上乗せ台になってますので、是非一度秀吉決戦での上乗せを体感してみてください。